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レポート&受賞者

“K-TAI”トップページレポート&受賞者2018 “K-TAI” エンジョイクラス7時間ファイナルイベントレポート

2018 “K-TAI”
エンジョイクラス7時間
ファイナルイベントレポート

【#30 カローラ新茨城 REON KIDS-2】が2年連続クラスII最多周回数賞獲得!
【#823 A1-RACING RED】【#88 Team道楽の会@SILK】【#70 racer racer ACCEL】【#123 カレッジCRG】も同一周回127周で5台がI最多周回数賞を獲得!
122周を周回した【#206 B&S206@r-kart】がクラスT最多周回数賞に輝く!!

今年で18回目を迎えた、もてぎKART耐久フェスティバル“K-TAI”。多くのカーターに親しまれている人気の耐久イベントを、8月5日(日)に開催した。7時30分、曇り空の下、500名を超えるカーターがピットレーンに集まり、ブリーフィングから始まり、その後は、イベント参加者だけではなく、観戦者もスタート前の臨場感を楽しめるグリッドウォークや、ツインリンクもてぎエンジェルによる恒例の開会宣言。そして122チームの選手紹介が華々しくあり“K-TAI”ならではの賑やかな雰囲気の中でスタート時間を迎えた。

今年から順位認定方法が変わり、コントロールライン上(ピットレーン上含む)でチェッカーフラッグを受けて最終周回を完了した車両に対して優先的に順位が与えられるようになった。つまり、7時間後のチェッカーフラッグを受けることが、各チームより重要視される大会となった。まさに、真夏のカート耐久“K-TAI”は、7時間を走り切るためにチームの団結力が問われるイベントとなった。

今回のエントリーは、クラスIが11台。クラスIIが111台の、合計122台(賞典外1台含む)が参加。9時30分過ぎ、綺麗なローリングスタートと共に7時間後のゴールを目指して、122台がコントロールラインを通過。スタートと共に1コーナーへと飛びこんでいったのは、ポールポジションスタートの【#48 CLUB Ag ver.R】。それに、【#35 パワークラスター K3】、【#80 OREGA RACING A @GEN】、【#202 Team TWICE☆KOTA弐号機】が続いていった。オープニングラップを制したのは、【#202 Team TWICE☆KOTA弐号機】。続いて【#35 パワークラスター K3】、【#58 MMRT パワーステージ】と、以上3チームがトップグループを形成。続いて、【#38 TeamKRS-DAI&&MKS】、【#602 サイバーフォーミュラ・アルバトロスDDT】、【#48 CLUB Ag ver.R】、【#80 OREGA RACING A @GEN】、【#204 モアコラージュXAMタカス幸田サーキット】、【#22 レッドマムシビレルパシフィックNRT】、【#4 K.R.R】といった大集団が、僅差の第2グループを形成してコントロールラインを通過していった。

スタートから25分が経過するころの9周目。前周でトップに立っていた【#22 レッドマムシビレルパシフィックNRT】を筆頭に、【#202 Team TWICE☆KOTA弐号機】、【#70 racer racer ACCEL】の上位陣が早くも1回目のピットインを敢行。続いて40分経過時点で【#58 MMRT パワーステージ】、【#823 A1-RACING RED】も給油へと向かう。その結果、スタートから1時間が経過する頃には、20周をクリアした【#70 racer racer ACCEL】をトップに、【#30 カローラ新茨城 REON KIDS-2】、【#86 カローラ新茨城-REON KIDS-1】と、去年のクラスII最多周回数賞を獲得した2チームが、上位に浮上してきていた。

各チームピットインを繰り返し2時間経過時点での順位は、【#30 カローラ新茨城 REON KIDS-2】を先頭に、【#82 レーシングチームオビ】、【#70 racer racer ACCEL】、【#20 YAMAHA 挑4 with S・C】、【#129 読売自動車大学校】、【#86 カローラ新茨城-REON KIDS-1】、【#823 A1-RACING RED】までが、40周の同一周回で走行を重ねていた。

その後、スタートから2時間44分が経過するころ、5コーナーでストップした車両を撤去するために、セーフティーカーを導入。この時点でのトップは53周をクリアしていた【#823 A1-RACING RED】 “A1”は日産の高いスキルドライバーのみに与えられる称号。K-TAIにおいてもそうありたいという思いが込められている。約15分のフルコースコーションのあと、12時30分にリスタートとなり、中盤に向けての展開に注目が集まった。

クラスIでは、12番グリッドを獲得した【#34 つくば自動車大学校】がクラス最上位からスタート。序盤では、このクラスの中で速いタイムで周回を重ねた【#125 BLUE EYES K】と約10秒後方から追いかける【#206 B&S206@r-kart】が、2時間終了時点で38周をクリアして序盤から熾烈なトップ争いを展開。クラス2番手には、1周遅れとなる【#205 r-kartエンジョイスポーツカーズ】、【#27 カミンチームベア】の2チームが続いていた。

スタートから4時間が経過した、13時30分過ぎ。真夏の強い日差しがアスファルトを照り付け、ドライバーも彼らを見守るチームスタッフにとっても過酷な時間帯に、今年の結果を左右する大きな動きが起こった。V字コーナー立ち上がりで、数台が絡むアクシデントが発生。複数台の車両がコース上で動けなくなったことで、赤旗が掲示されレースは一度中断となる。ここで、ホームストレート上に車両を停車させたチームと、ピットインをしていたチームとで大きく明暗が分かれることになった。

再開は14時。再びローリングスタートにより後半戦がスタート。赤旗中断時のトップは、77周をクリアした【#20 YAMAHA 挑4 with S・C】。その後ろを、【#70 racer racer ACCEL】が追い上げる展開に。各チームピットインを繰り返すことで、その都度トップが入れ変わり、最後まで展開が読めない状況は“K-TAI”ならでは。6時間経過時点では、【#30 カローラ新茨城 REON KIDS-2】が先頭となり、【#823 A1-RACING RED】、【#88 Team道楽の会@SILK】、【#20 YAMAHA 挑4 with S・C】が107周の同一周回で走行。その4チームから1周遅れで、【#70 racer racer ACCEL】が続いていた。

4時間経過時点でのクラスIの状況は、順調に周回を重ねた【#206 B&S206@r-kart】が72周をクリア。【#125 BLUE EYES K】、【#27 カミンチームベア】、【#205 r-kartエンジョイスポーツカーズ】の3チームが、1周遅れとなる71周で続いていた。

2018年の“K-TAI”も残すところあと1時間。15時30分を過ぎた時点でトップを走行していたのは、【#823 A1-RACING RED】。それに【#30 カローラ新茨城 REON KIDS-2】が続く展開に。106周目に【#823 A1-RACING RED】が最後のピットインを敢行。代わってトップに立ち、2周近くもの差を広げた【#30 カローラ新茨 REON KIDS-2】だったが、こちらもゴールまで33分となった115周目に、ピットロードへと車両を滑り込ませる。結果、【#823 A1-RACING RED】がトップへと再浮上するが、2番手でコースに復帰した【#30 カローラ新茨城 REON KIDS-2】が、後半で唯一の2分40秒台を連発。この猛追により120周目にライバルを捕らえ、再びトップへと浮上。最後までペースを落とすことなく走り続けた【#30 カローラ新茨城 REON KIDS-2】が、7時間後のゴールラインをチェッカーで潜り抜け、昨年度に続いてのクラスII最多周回数賞を獲得した。トップと同一周回数ではあるが2番手でチェッカーをくぐったのは、180秒のペナルティストップを受けても最後まで諦めないで走りきった【#823 A1-RACING RED】。続いて【#20 YAMAHA 挑4 with S・C】、【#88 Team道楽の会@SILK】、【#70 racer racer ACCEL】、【#123 カレッジCRG】がチェッカーフラッグを受けた。【#20 YAMAHA 挑4 with S・C】は賞典外となるため、2018年の“K-TAI”は、合計5チームがクラスTの最多周回数賞を獲得し、このイベントならではの記録が残った。

「昨年がワンツーフィニッシュだったので、今年は密かにワンツースリーフィニッシュを狙っていたのですが、やっぱりそううまくはいきませんでしたね。セーフティカーと赤旗中断により、作戦が全て狂いました。あとは、一生懸命に走ってくれる子供たちを信じて、その状況に合わせて作戦を組み立てました。最高に楽しい1日でした。」と【#30 カローラ新茨城 REON KIDS-2】の大宮代表は喜びの声を聞かせてくれた。また、「今年は1番前でゴールしたかったので、それが実現してとても嬉しいです! 石川君が最後にトップでピットに戻ってきてくれたときに、この結果を確信しました」というコメントをくれたのは、チェッカードライバーを務めた中村仁選手。

チーム参加10周年となる【#70 racer racer ACCEL】は、エンジンをワールドフォーミュラに載せ換えてチャレンジ。【#123 カレッジCRG】は、昨年の優秀周回賞2位から念願の最多周回数賞を獲得。

また、ジャンプアップ賞を獲得した【#129 読売自動車大学校】は、今回参加10周年、グリッド抽選ではまさかの最後尾122番グリッドを引き当ててしまった。序盤は絶好調の走りとチームワークで上位を走行していたが、ペナルティを受けポジションダウン。しかしながら、この逆境を学生チームならではの団結力で総合7位まで追い上げた。

クラスIでは、序盤から後続を少しずつ引き離してきた【#206 B&S206@r-kart】と、追い上げる昨年の覇者【#125 BLUE EYES K】の走りに注目が集まった。この頂上決戦は、最終的には122周を周回した【#206 B&S206@r-kart】が最多周回数賞を獲得。1周遅れの【#125 BLUE EYES K】が優秀周回数賞2位。118周をクリアした【#205 r-kartエンジョイスポーツカーズ】が優秀周回数賞3位を獲得し、近年稀に見る僅差でのリザルトで2018年の幕は閉じた。

こうして2018年の“K-TAI”は幕を閉じたが、いざイベントが終了してみると、最多周回数賞が5チーム、優秀周回数賞2位が1チーム、そして優秀周回数賞3位が7チームと、クラスIIだけでも13チームが表彰台に上がる結果となった。気軽に家族や友達と一緒にモータースポーツを楽しんでいただきたいというコンセプトで始まったイベントだけに、たくさんのチームが表彰され、大きなケガもなく笑顔と共に終了できたのは、“K-TAI”を合言葉に、単に勝敗を競うのではなく、みんなでKARTを楽しもう! というコンセプトを理解し、ルールを守ってくれる参加チームの皆さんと、彼らを一生懸命に応援してくれた皆さんのおかげであることは間違いない。来年このイベントに、今年以上にたくさんの笑顔の皆さんにお会いできることを、楽しみにしています!

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