その工夫は何のため?

カテゴリ:ハローウッズの森から

ちょっと前まで紅葉がきれいだったのに、森の木々はすっかり葉っぱを落としてしまいました。

ハローウッズの入り口にあるトチノキも丸はだか。

枝先を見ると、春にむけて芽が準備されているのがわかります(冬芽といいます)。

木の種類によっていろいろな特徴があるのですが、トチノキの冬芽はこちら。

なんだかツヤツヤです。

触ってみると・・・

ベトベト!!

このベトベトは、何のための工夫なんでしょう。

乾燥から芽の中の葉っぱを守るためとか、虫に食べられないようにしているとか・・・
説はさまざま。

いくつか芽を見てみましょう。なにかわかるかもしれません。

お、虫がくっついてますね。カ(蚊)の仲間でしょうか。

口の形をみると、葉っぱは食べられそうもないけど・・・

種もくっついています。タンポポのように風に乗る、キクの仲間の種と思われます。

この種は特徴的。センニンソウという植物の種でしょう。
この白い毛を、仙人のヒゲにたとえているそうです。

・・・とりあえず、いろいろくっついてしまうのはわかりました。

きっとなにか良いことがあるんだろうけど、
ホントのところはトチノキに聞いてみないとわかりませんね・・・

森の生きものたちとは話が通じない分、あれこれ想像がふくらみます。




ガッツ(石松 健一)

posted by ハローウッズ at

2016-12-25

17:57:46