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見どころ

GT500クラスは2チーム同点首位、GT300クラスは55号車BMWがリードを保ち、最終戦を迎える。

いよいよ最終戦を迎える2018年のSUPER GT。GT500クラス、GT300クラス両方のチャンピオン争いは、最終戦ツインリンクもてぎまで持ち越された。

GT500クラスは、山本尚貴/ジェンソン・バトン(No.100 RAYBRIG NSX-GT)と平川亮/ニック・キャシディ(No.1 KeePer TOM’S LC500)が同じ67ポイントで並んで最終戦を迎える。

No.100 RAYBRIG NSX-GTのTEAM KUNIMITSUは高橋国光氏が総監督を務めるチーム。ドライバーは今季のスーパーフォーミュラでシリーズチャンピオンを獲得した山本尚貴と、元F1チャンピオンのジェンソン・バトンだ。特にバトンがSUPER GTフル参戦を開始するということもあり開幕前から注目を集めていた。シーズン前半に2度の表彰台を獲得し、第6戦SUGOではウエイトハンディが重い状況にもかかわらず今季初優勝をマーク。前回の第7戦オートポリスでは5位に終わったが、今年のNSX-GT勢は気温が低いコンディションで強さを発揮する傾向があり、最終戦では優勝も期待される。

 昨年の覇者コンビであるNo.1 KeePer TOM’S LC500も、ここまで順調にポイントを重ね、第7戦オートポリスで優勝。それまでシーズンを優位に進めていた100号車に追いついた。最終戦のもてぎはトムス勢が非常に得意としているコースであり、2015年に優勝を飾るとともに、昨年も2位表彰台を獲得。また10月の公式テストでも好タイムをマークしており、最終戦での期待は大きい。若い平川とキャシディが2年連続タイトル獲得に挑む。

GT300クラスは今季2勝を挙げている高木真一とショーン・ウォーキンショー(No.55 ARTA BMW M6 GT3)がランキング首位で最終戦を迎える。この2人はGT500にも参戦しているARTAからエントリーしており、全日本GT選手権時代を含めると参戦21年目となる大ベテランの高木真一と、若いショーン・ウォーキンショーのコンビで最終戦を前にして12ポイントの大量リードを築くことに成功した。

 ここ数年は、ランキング上位に絡みながらも、タイトルに手が届かない悔しいシーズンが続いたARTAだが、今年は念願のシリーズタイトル獲得なるか……。注目が集まる。

GT500は4チーム、GT300は6チームに王座決定の可能性あり!

上記で紹介しているランキングトップに加えて、No.36 au TOM’S LC500の関口雄飛も12ポイント差のランキング3位につけており、彼も逆転チャンピオンの可能性を残している。関口がタイトルを獲るためには、最終戦で2位以上になり、100号車と1号車が下位(36号車優勝の場合は4位以下、2位の場合は8位以下)に沈む必要がある。

 さらに野尻智紀/伊沢拓也(No.8 ARTA NSX-GT)も17ポイント差におりタイトル獲得の可能性を残しているが、彼らがチャンピオンになるためには優勝が絶対条件となっている。

GT300クラスは2番手のNo.65 LEON CVSTOS AMGとは12ポイントの差が付いており、55号車が4位以内に入ればチャンピオンが決定する。

 しかし、今季3度の表彰台と安定したパフォーマンスを発揮している嵯峨宏紀/平手晃平(No.31 TOYOTA PRIUS apr GT)や、昨年チャンピオンの谷口信輝/片岡龍也(No.0 グッドスマイル初音ミクAMG)などもチャンピオンの可能性を残しており、激戦の王座争いが展開されそうだ。
 

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