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クラス・車両解説

もてぎロードレース選手権では、全国共通の規則によりポイント取得で国際ライセンスへと昇格できる公認競技会と各主催者に車両規則や競技規則がゆだねられる承認競技会が開催される。

公認競技会各クラスの特徴

JSB1000インター/ST1000インター/ST1000
1000ccのスーパースポーツバイクで争われているクラス。全日本ロードレース選手権では最高峰と言われており、 鈴鹿8時間耐久にも通じるカテゴリー。
Honda、YAMAHA、KAWASAKI、SUZUKIといった国内4メーカー、BMW、DUCATI、apriliaなどの外国メーカーが威信を賭けてリリースしているリッタースーパースポーツバイクを見ることができる。
もてぎロードレース選手権では、エントリー台数が増えており、20台以上のリッターバイクが一斉に走る様は、迫力のひと言。
ST600インター/ST600
600ccのスーパースポーツバイクで争われており、改造範囲は狭く、タイヤは、ブリヂストンがストリート用に市販している溝付きスポーツタイヤのワンメイクとなっており、一番市販状態に近いカテゴリーと言える。Honda CBR600RR、YAMAHA YZF-R6、KAWASAKI ZX-6Rの3タイプ。いずれも並列4気筒エンジンを搭載しており、各メーカーによって特性が異なっている。
J-GP3インター/J-GP3
レース専用に作られたマシンで争われているクラス。軽量コンパクトな車体に4ストローク250cc単気筒エンジンを搭載し、コーナリングスピードは、 大排気量クラスを上回る速さを見せ、小排気量クラスならではのテクニックが必要とされる。全日本ロードレース選手権に直結し、MotoGP™ロード選手権レース世界Moto3™クラスにも通じるカテゴリー。Hondaが市販しているNSF250Rが大多数を占めており、純レーサーによる唯一のクラスと言っていいだろう。タイヤは、レース専用のスリックタイヤ(雨ではレインタイヤ)を使う。
JP250インター /JP250
東南アジア地域でもニーズのある250cc2気筒マシンが国内メーカーでも出そろい、2016年からJP250クラスが誕生。扱いやすいパワー特性、車両価格が手ごろなため、入門クラスとしても適している。またミニバイクレースからST600やJSB1000クラスへのステップアップする中での通過クラスとしても注目されるクラスでもある。KAWASAKI Ninja250を皮切りに、YAMAHA YZF-R25、Honda CBR250RRとリリースされ、アフターパーツも多数あるため、 その選択肢は多数ある。タイヤは、ダンロップの溝付きスポーツタイヤのワンメイクとなっている。
CBR250RR Dream Cup
Honda CBR250RRのワンメイクで日本全国で行われているCBR250RR Dream Cup。4ストローク2気筒250ccエンジンを搭載したマシンは、 CBR250R Dream Cupからのステップアップのクラス。
もてぎロードレース選手権では、JP250、JP250インターにエントリーしクラス登録する形で行われる。シリーズポイントはHRCにて管理される。タイヤは、ダンロップの溝付き指定スポーツタイヤとなっている。

承認競技会各クラスの特徴

スーパープロダクションSP-1・SP-6
2つのカテゴリーの混走となっているスーパープロダクションSP-1・SP-6クラス。SP-1(エスピーワン)は、4気筒と3気筒は601ccから1000cc、2気筒は601ccから1300cc、SP-6(エスピーシックス)は、4気筒は251ccから600cc、3気筒は、500ccから675cc、1、2気筒は、600ccから750ccのマシンが参加できる。タイヤは、溝付きの市販スポーツタイヤとなっており、スポーツ走行の延長上にあるクラスとも言える。
ラップタイムが縮まってきたらレースデビューには、ピッタリのカテゴリーと言えるだろう。SP-1・SP-6クラスとも最新のスーパースポーツマシンが多いが、型落ちでも十分楽しめる。コストの高騰を防ぐことを目的に決勝レースで6位以内に入賞した車両は、購入希望者がいた場合300万円以内で販売しなければいけない買取規定がある。
CBR250R Dream Cup B
Honda CBR250Rのワンメイクで日本全国で行われているCBR250R Dream Cup。そのビギナークラスがCBR250R Dream Cup Bクラス。4ストローク単気筒250ccエンジンを搭載したマシンは、扱いやすくビギナーにもオススメのクラス。Honda CBR250Rであれば、年式・モデルチェンジ(MC)に制限はなく、改造範囲が狭いためマシン差が少ない。タイヤは、ダンロップの溝付きスポーツタイヤとなっている。
ST250T/ST250S ※Eternalクラス含む
クラス末文字のTはツイン、Sはシングルの意味で、文字通りST250Tは4ストローク250cc、ST250Sは4ストローク250cc単気筒のマシンで争われている。一定の条件をクリアするとEternalクラスにステップアップ。技量レベルに合わせて分けられ、誰でも楽しめるクラスとなっている。
ST250Tクラスの参加車両は、Honda CBR250RRが多く、YAMAHA YZF-R25、KAWASAKI Ninja250、 ST250Sクラスには、Honda CBR250R、KAWASAKI Ninja250SLなどがエントリーしている。
ST150 ※ST150クラスは2021年をもって開催終了いたします。
4ストローク単気筒120ccから150ccのマシンによって争われるクラス。もてローの中では、排気量もバイク自体の車体も小さくランニングコストも安く
すむことから、初心者でも参加しやすいカテゴリー。レディースクラスもあり、女性ライダーも数多く参戦している。Honda CBR150Rがそのほとんどを占めているがSUZUKI GSX-R150やYAMAHA YZF-R15もエントリーしている。
NEO STANDARD CBR/VTR/R25/Ninja/G310R
個人ではなくチームとしてシリーズを競う「エントラントポイントシステム」、1レースで最大2名が参加できる「リレーシステム」を取り入れNew(新しい)、Enjoy(楽しむ)、Original(独自の)STANDARD(基準)として2009年に誕生。鈴鹿サーキットとここツインリンクもてぎで開催されている。ビギナーにも楽しめる4ストローク250cc2気筒以下のマシンで、車両ごとにクラス分けされ、順位がつき、第1戦、第2戦の結果でもてぎ7時間耐久ロードレース“もて耐”へのシード権を獲得できる道もある。 Honda CBR250R、Honda VTR250、YAMAHA YZF-R25、KAWASAKI Ninja250、BMW G310Rと5クラスを開催中。