キャンプといったら夏!というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
もちろん、夏のキャンプも魅力的ですが、山々が紅葉に染まった「秋」も
絶好のキャンプシーズンです。
気温が低く、寒さが気になる時期ではありますが、そのぶん焚き火など火を使った
料理がより一層美味しく感じられるのも魅力のひとつです。
今回、「秋を楽しむファミリーキャンプ」では、ハローウッズの秋の景色を
楽しみながら、焚き火料理やクラフト体験を満喫しました!
まずは、悩みの種である「寒さ」対策。最初にキャンプ用品(寝袋とフォール
ディングテーブル)を応用した特製のコタツを芝生広場に設営。コタツで暖を
取りつつ、2日間の流れをみんなで確認して、キャンプスタートです。
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簡単に自己紹介をしたら、まずは生活の拠点となるテント立て。
キャンプ経験者の方も初めての方も、家族で協力し合い、
あっという間にテントが完成!

お昼ごはんを食べたら、次はクラフト体験。家族ごとにオリジナルのカッティング
ボード(まな板)を制作してもらいました。糸のこぎりやヤスリ、焼きペンなどを
使って、思い思いの作品が完成!子どもたちも、お絵描きやヤスリがけに夢中です。
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クラフト体験のあと、少し休憩したところで夜食づくり。メニューは、羽釜ごはんと
餃子、野菜スープ、焼きいもです。餃子は家族ごとに皮で包むところから。
野菜スープと焼きいもは、焚き火を使って調理します。
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ごはんの準備ができたら、コタツに入って「いただきます!」。夜風が寒い中で
食べる温かい料理は格別です。餃子も野菜スープも子どもたちに大人気。
あっという間に完食でした‼
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食事のあとは、焚き火を囲んでの団らんタイム。
気がつけば、すっかり夜……。空を見上げるとたくさんの星が輝いていました。
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次の日は朝から森づくしの1日。朝ごはんの準備をしたら、さっそく森へ出かけます。
朝の森は、プログラムに参加した人だけが堪能できる特別な時間。朝日に照らされた
紅葉の山々を眺めつつ、キツツキのテラスで朝食(ホットサンド)です。
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お父さん、お母さんは景色を見ながら、のんびりコーヒータイム。子どもたちは、
朝から元気よくテラスの周りを駆けずり回っていました。
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のんびり腹ごしらえしたところで、秋の森を楽しむハイキングに出かけます。
秋の生きものを観察しつつ、紅葉狩り。赤や黄色の葉っぱ、木の実がたくさん
落ちていたので、お気に入りの「秋」を探してもらいました。途中、遊具で
遊んだり、休憩したりしながら、約3時間かけてゆっくり森を一周しました。


ハイキングが終わったら、テントの片づけをして、お別れの時間です。
遊び疲れて、少し疲れた様子のお子さんもいましたが、みんな良い笑顔です。
野外でのコタツ、クラフト体験、焚き火料理、紅葉狩り……。いろいろなことに
挑戦した2日間でした!
キャンプの前は、「キャンプが苦手」「寒さが心配」という人もいましたが、
今回のキャンプを通して「秋のキャンプって楽しい!」と少しでも思って
もらえたら嬉しいです!
そして次のファミリーキャンプは
「冬のガキ大将キャンプ~熱気球フリーフライト編」(2020年2月22日~23日)
※小学生以上対象

広大な自然の中を熱気球に乗って、空中散歩してみませんか?
けーご(境野 圭吾)
今回のキャンプスタッフ
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すっちー(須田 滉一朗) けーご(境野 圭吾) しろ(田崎 ひとみ)