「3月24日開催:森とあそぼ!さぁきみも『木こり』になろう!」プログラムレポート

カテゴリ:プログラムレポート

324日、「森とあそぼ! さぁきみも『木こり』になろう!」が開催されました。

木こりのお仕事は木を切ること、というイメージはあっても、実際にどんなことをしているのかを
見る機会はあまりありません。

今回の森とあそぼは、そんな木こりの仕事やハローウッズの森づくりを家族みんなで体験する
プログラムです。

ちょっと風が強いものの、よく晴れた日曜日、623人の皆さんがハローウッズ に集合。

お手入れをする山へ、出発!

あたたかくなってきた森の中では、生きものたちの姿をあちらこちらで見つけることができます。

木の下にあったのは…

シュンラン。

足元で見つけたのは…

ウスタビガやヤママユガのまゆ。

そんな生きものたちを見ながら歩いているうちに、カブトムシの丘に到着!
ここに最近切った木の切り株があったので、さっそくみんなで年輪を数えてみました。




真ん中あたりは幅が広くて数えやすいのですが、外側に近くなるとだんだん年輪の幅が
狭くなり、数えづらくなっていきます。苦労して数えた年輪の数は、大体30ぐらい。
つまりこの木は30歳ぐらいだったということですね。

年輪の幅の違いは、成長度合いの違いを教えてくれます。この木が育ち始めた頃には
光が十分にあたっていたのですが、大きくなるにつれて周りの木も育ち、だんだん光が
当たりにくくなったのでしょう。そうなると、これから伸びようとする小さな木はうまく成長
できません。森の木を切るということは、これから育つ木に「光をあげる」ということにも
なるのです。

さて、今回お手入れをする場所に到着したら、そこにはフル装備をした「木こり」が!。


気分が盛り上がりますが、まずはお昼ご飯を食べてこの後の作業のために元気を充電。

昼食後はいよいよ、木こりのお仕事体験です。

体験とは言っても、安全に注意してすすめていかないと怪我をすることもあります。

ヘルメットをかぶって


手袋もつけて、


身支度を整えたら、まずは実際の伐採の見学から。向かいの斜面に立つ大きな木を、
木こりのしょーたがチェンソーで切り倒します。もう一人の木こり・かわっちから
木の切り方の説明を受けながら作業の様子を見ると、




安全に木を切るための手順がよくわかります。そのうちにチェンソーのエンジン音が響いて、
伐採が進められていきます。やがてゆっくりと傾いた木は





大きな音を立てて倒れました。その様子は大迫力。みんなから思わず「おーっ」という声が
上がりました。

さて、今度は自分たちで木を切る番です。ノコギリを使って、あらかじめ印をつけておいた、
木を切り倒します。これらの木は枯れてはいないものの、そのままではうまく成長しなかったり
少し混み合ってしまっている木なので、森を元気にするためには切る必要があるものなのです。

かわっちの見本

を見た後、家族ごとに分かれて作業します。









ただ倒すだけではなく、枝を落としたり長さを短くしたり周りを片付けたり焚き火用の枝を集めたりと色々な作業があるので、みんなで役割分担しながらすすめます。




皆さんに手入れしてもらった森は、なんだか明るく風通しが良くなった様にかんじられました。

さて、決められた木を切って林の片付けも終わったら、最後はおやつの時間。集めておいた
小枝を使った焚き火で、みんなで焼きマシュマロを楽しんで、1日の活動が終わりました。






春の里山での木こり体験、いかがだったでしょうか。

木こりの仕事はただ木を切るだけではなく、森を育てる・元気にする大事な役目を持っています。

ハローウッズの森は、プロの木こりだけではなく、子どもから大人まで色々な方に色々な形で
お手入れをしていただいています。

今回ご参加いただいた皆さんがお手入れした森が、この後どんな風に元気になっていくのか、
ぜひこれからも「会いに」来てくださいね。

 

ハローウッズ の森をお手入れするプログラムには、年11回開催の「森づくりワークショップ」や、来年3月開催の「森とあそぼ!」があります。

また、本格的に木こりを目指す方には、チェーンソー講習会も開催しています。

木こりになりたい皆さんのご参加、お待ちしております!



今回の森あそびスタッフ
 
   

としさん(鈴木 利典) なっちゃん(奈良 滉耶 )  かわっち(河又 直人) しょーた(石田 渉太)





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posted by ハローウッズ at

2019-05-31

15:08:42