森とあそぼ!~落ち葉の山を遊びつくす!~レポート
12月5日(土)、初冬を迎えたハローウッズの山で
「森とあそぼ~落ち葉の山を遊びつくす!~」が開催されました。
2歳の子どもから保護者まで7家族21名が参加。
始まりの会で自己紹介。
参加動機を聞いてみましたところ・・・
「落ち葉で焚き火・焼き芋が楽しみ!」
という答えがたくさん。
それをかなえるべく・・・
本日の遊び場「ハッチョウトンボの棚田」まで歩いていきました
到着するやいなや・・・
落ち葉遊びスタート!!
手袋をはめ・・・
落ち葉をかき集め、大きな山を作り
子どもたちはその中で元気いっぱい、あそびます
落ち葉があればそれだけで、楽しくなってしまうのが落ち葉の力♪
その落ち葉を大きなお鍋に入れてみる・・・
これが本日の「草木染め」に使用
落ち葉のそりすべり♪
そりを持って斜面をはいあがる姿
子どもたちの
「やってみたい!」
が伝わります
何度も滑っては、何度も登る・・・
どうやったらうまく滑れるか
すべりながら子どもたちは考えます
大人があれこれ教えなくても
子どもたちは自分たちで考えます
ふと森を見回せば
ハンモックが木々にかかっています
子どもたちはそんなハンモックに揺られながら・・・
笑顔いっぱい♪
はじめて出会ったけれど、すぐに仲良くなりました
そりで遊び続ける子どもたち
落ち葉の山で遊び続ける子どもたち
草木染めの鍋をかき混ぜてくれるお子さま
そんな姿を見守る大人たち
そこにはのんびり、ゆったりした時間が流れます
「お昼にしませんか~」
なんてスタッフが声をかけるまで、夢中になって遊んでいました
お昼は棚田をバックにみんなで食事
心地よい日差しが差し込みます
お昼を食べたら、草木染めの布に輪ゴムで模様をつけていきます
どんぐりをくるんだり
葉っぱをくるんだり・・・
一枚一枚の生地にそれぞれの思いがこもります
家族みんなの共同作業♪
落ち葉あそび再会!!
今度は焼き芋作りに使う落ち葉を集めています
遊びはどんどん変化します
遊びはどんどん進化します
小さいお子さんと一緒に家族でのんびり過ごせます
「みてみて!!バッタがいたよ」
と見せてくれるお子さまもいます
みんなの焼き芋を焼いてくれるお父さんがいます
落ち葉はすぐに燃えてしまうので
落ち葉をくべるのもひと苦労
「焼き芋ができましたよ~、おやつの時間にしませんか~」
なんて声をかけてみますと・・・
みんなが集まります
お芋をほおばる人
お芋を分け合う人
お芋の味をたしなむ人
お芋を好きな場所で好きなお友だちと食べる人
・・・
お芋の楽しみ方はまちまちです
ただ、共通していることは
「ほくほくしていて、おいしい!」ということ♪
少しひんやりしてきた森
焼き芋がほっこりあっためてくれたのです
最後は「森の絵本タイム」
『のねずみもんのつくったものは』
を読みました
今日、はじめまして!の家族同士でも
自分たちで考えて遊ぶことで
いつのまにか、あっという間に知り合いになる・友達になる・・・
そんな思いを込めて読みました♪
みんなで森から帰ってきて
草木染めのゴムをほどいてみたら・・・
こんなに素敵な染まり方になりました!!
盛りだくさんで楽しかった時間。
「もっと遊びたかったのにな~」
なんて声があちこちから聞こえてきました
今日のハローウッズの森も、参加してくださったみなさんのおかげで
楽しい声が森中に響き渡っていました
次回はきこり体験が3月に開催されます
みなさんの参加を心よりお待ちしています
(小瀧 綾)
今回の森あそびスタッフ
コタ(小瀧 綾) サト(太田 智史)
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