「11月21日(土)~23日(月)開催:チェンソー特別教育講習会2015」レポート

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11月21日(土)~23日(月)で「チェンソー特別教育講習会2015」を行いました。

この講習会は、正式名称は「大径木伐木(チェンソー等)特別教育講習会」といい、
我流ではなかなか習得できない伐木作業をマスターできます。
今年も、株式会社スチールコベルコ教習所株式会社の協力のもと、伐木だけなく、
チェンソーのメンテナンス、法令も学ぶことができ、チェンソーを「仕事」として使用する
ことができるようになります。

が・・・

参加者の皆さんは、林業従事者ではなく、薪ストーブを使っている方や、自宅の周りの
木の手入れの為、放置された森の手入れを行う為とチェンソーの使い方をしっかり学びたい
という方ばかりでの開催となりました。

1日目は、作業の安全の確保や法令など、座学からスタートです。

基本的なチェンソーのメンテナンスの講座は実際に触れながら。

ばらしてみて初めて納得のチェンソー!

「なるほどね~」の声が挙がります。

メンテナンスの方法。

これ安全面や作業効率の面からとっても大切な作業です。

2日目からは、いよいよ実技に入っていきます。

株式会社スチールより貸していただいたチェンソー専用の防護服を着て

エンジンのかけ方、動作チェックの方法、とチェンソーを実際に使っていきます。

シールド越しの皆さんの表情は真剣です!

エンジン音が森中に響き渡ります。

倒す方向を決める受け口切り。

休憩時間は、チェンソーのメンテナンス。

ヤスリを使ってソーの目立を行います。これが出来ないとチェンソーは使えません。

練習が終ればいざ本番です!

株式会社スチールの講師の方についてもらい、足場の整地、「受け口」を作り、
「追い口」で木を倒してゆきます。全員の方に伐木を体験してもらいました。

この日気温は15℃。なのに1本倒すだけで汗びっしょりです。

今回の実習場所も急斜面で、立っているだけでも大変な場所で、
慣れない姿勢での作業とチェンソーを使うという緊張感。

汗を拭きつつも、「達成感がすごいですね!」とさわやかなコメント。

切り株を見て、受け口、追い口が適切に出来ていたかも振返りをおこないます。

 実はこれが上達の秘訣。

怪我も無く、無事に全員伐木作業を終えて終了証を頂く事ができました。

木を切る理由は人それぞれ。

ハローウッズではキャンプや、クッキングで使う燃料として木を伐っています。
そのことは森の活性のためにもなっています。

木を伐ることで、地表まで日光が届けばそれまで生えていなかった植物たちが芽を出します。
伐った切り株からは多くのCO2を吸収しながらひこばえが成長していきます。

人が木材という森の恵みをもらいながら、森の方は多くの生命(いのち)あふれるようになります。

元気な森は生命あふれる森。

たくさんの生命は、多くの刺激と気付きを与えてくれます。

今回ご参加くださいましたみなさま、3日間お疲れ様でした。

これからのチェーンソーライフ、安全第一で楽しくお過ごしください。

ありがとうございました。

山﨑智久

posted by ハローウッズ at

2015-11-30

19:51:24