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チャレンジツインバトルレポート(8月16日)

初開催は、MAX60台が参加








【模擬トーナメントの上位4名】
左から優勝した小林裕也さん、2位の杉崎滋久さん、
3位の岡本和弘さん、市川忠康さん
8月16日(日)、南コースには今回初開催となる「チャレンジツインバトル」が開催され軽自動車からGT-Rなど様々な車種、総勢60名が集まった。
このイベントは、初心者の方にも気軽にモータースポーツを楽しんでいただきたいとの願いから、細かい車両規則や装備などは必要とせず、ただ、ドライビングの楽しさを一日存分に楽しんでいただけるような内容としている。初心者の方を対象としているため、ガードレールやコンクリートウォールを気にしないで思いきりアクセルを踏むこめるよう広い南コースを使用したり、タイム計測も原則無し(希望者には計測も有り)とのルールも、初心者の方には気軽さの一つに繋がっているようだ。
実際集まった中には、バリバリ派の人もいるが、通常ではレースや競技会などには出てこないような車両(日産:ノート、トヨタ:WILLサイファ、Honda:アヴァンシア、スズキ:X-90など)も多く、半数以上の方は、レース・競技会未経験者だ! 
また、女性の参加も10名と多く、「今回、“初心者向け”との触込みだったので、このような走行会に初めて参加しました。順位やタイムなどは全然気にしていないので、このような気軽に楽しめる走行会なら是非また参加します!」との声も。

しかし、スポーツである以上、競い合いも楽しみ方の一つであるのも事実だ。そんな競争心を擽られるのが、今回の特徴でもある走行スタイル「ツイントライアル」形式だ。左右対称にパイロンコースを設定し、2台同時にスタートする。
このツイントライアル形式の面白さは、タイムアタックをしていると、途中反対側のコースにチラチラと相手が見える事だ。自分が勝っているのか負けているのかが分かり、ついついアクセルを踏む量が増えてしまい、それがスピンなどのミスに繋がってしまう。 
但し、自分のコースは自分しか走っていないので、ミスをしてもクラッシュなどの心配もないから安心してアクセルを踏み込む事ができる。相手に勝ちたいと思う気持ちと、逸る気持ちを抑えて冷静に走る精神力がためされる、言わば「心理戦」もこの走行の面白さの一つだ。  
タイムなど計らずとも、友達同士で競い合って楽しむ事もできる。また、車両差も出にくいので、小排気量の車が大排気量の車に勝ってしまったり、右周りと左周りのコースで得意・不得意もあったりと、一日走っていても飽きがこないのも面白い。

そんな中、走行会は15:30で無事に終了。60名の参加者は1人10本以上のアタックが出来たようで、多い方は12〜13本は走行できたようだ。 
最後に、タイム計測者の中から上位タイム8名による「模擬トーナメント」を開催。走行会ではあるが、最後に競い合いの楽しさもほんの少しだけ感じてもらおうと企画されたもの。
さすがに上位8名に入った方は皆経験者だ!
1位:小林さん(インテグラ)、2位:杉崎さん(RX-7)、3位:岡本さん(レビン)、4位:市川さん(S2000)、5位:沖永さん(MR2)、6位:渡辺さん(S2000)、7位:川崎さん(GT-R)、8位:那須さん(MR2)の8名による模擬トーナメント戦が実施された。
あくまで、最後のお遊びトーナメントで競技会の雰囲気を楽しもうというもの。タイムは関係なく、先にゴールした方が勝ち上がる。パイロンに触ったらアウト!とルールも至ってシンプル。
他の参加者が熱い視線で見守る中、走行会でもダントツのタイムを出していた小林裕也さん(インテグラ)が、3回戦を勝ち抜き見事優勝した。2位には杉崎滋久さん(RX-7)、3位には岡本和弘さん(レビン)、市川忠康さん(S2000)の2名が入った。
今回企画の走行会は、モータースポーツを他のスポーツ同様、勝敗に関係なく「スポーツとして楽しんでもらう」が原点。
初心者の方ももっとドライビングの魅力・楽しさを感じてみよう。

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