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“もて耐”トップページレポート&受賞者2011年 “オープンもて耐” 9月3日(土) レースレポート

2011年 “オープンもて耐”
9月3日(土) レースレポート

3年目の集大成を見せたい【#812 高月ガレージレーシングチーム】が難しいコンディションの中、ポールポジションを獲得!

2011年 “オープンもて耐” 9月3日(土) レースレポート いよいよエンデュランス・カーニバル 2011もてぎオープン7時間耐久ロードレース“オープンもて耐”が始まった。

9月3日(土)は、午前中に特別スポーツ走行、そして午後から公式予選を行い、スターティンググリッドを決めるべくタイムアタックが繰り広げられた。大型の台風12号の影響を受け、朝からスコールのような雨が降ったと思えば、太陽が照りつけ、路面が乾いたと思えば、また雨が降ってくるという目まぐるしく変化する難しいコンディションとなった。

A組の第1ライダーからタイムアタックに入り、各20分のセッションで争われた。それぞれのセッションでコースコンディションの差があったため、組ごとの頭取りでグリッドが決定。B組でトップタイムをマークした【#812 高月ガレージレーシングチーム】の5分00秒460が最速タイムとなりポールポジションを獲得した。

「ドライタイヤで出ていったのですが、コースインして“これは失敗した!?”と思いましたが、次に必ずつながないといけないので、転ばないように精一杯走りました。結果オーライですね」と第1ライダーの鈴木秀知選手。NZベース(エンジンはWR250)のマシンで3年目を迎え、ようやくタイムが出るようになってきたという。燃費もまずまず、ドライで2分20秒を狙いたいと自信をのぞかせた。

2番手グリッドにA組トップとなった【#54 フラットリバーウィングストーン】がつけ、【#6 BF TwinSRASH】、【#21 PSエディー&ハラツヨワークス】、【#24 SPA直入インスト&フィービー】、【#60 RTしゅわっちっといかした走り】と並ぶグリッドとなった。

“オープンもて耐”決勝レースは、9月4日(日)9時30分に7時間先のゴールを目指してスタート。

【#11 RC30&BLUE EYES】のスタートライダーは元MotoGPライダーの宇川徹! 一昨年の“もて耐マスターズ”決勝ではオープニングラップで14台を抜き、2周目にはトップになっていた。去年は、“オープンもて耐”に参戦し、やはり抜群の速さを見せていた。今回も世界トップレベルの走りを見せてくれるだろう。また、全日本ST600チャンピオンの山口辰也も【#17 アソート+RCRハングアウト】からエントリーしている。こちらも要チェックだ!

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