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“もて耐”トップページレポート&受賞者2009年 “もて耐” 7月19日(日) 公式予選 レースレポート

2009年 “もて耐” 7月19日(日)
公式予選 レースレポート

“オープンもて耐”は【#21 SP3&アンフィニ&マドカ設計】、“もて耐マスターズ”は【#10 WITH ME RACING】がポール・ポジションを獲得!

2009年 “もて耐” 7月19日(日) 公式予選 レースレポート 2009年、“もて耐”の季節がやってきた。7月19日(日)は公式予選を行い、国内ライセンスの第1ライダーと第2ライダーの合算タイムによってスターティンググリッドが決定した。

朝方まで降っていた雨も止み、高温多湿なコンディションでのタイムアタックとなった。

09年は“もて耐マスターズ”と“オープンもて耐”のセッションが交互にあるタイムスケジュール。午前10時からフリー走行があり、正午より“もて耐マスターズ”第1ライダーの公式予選が始まった。
ここでトップにつけたのが2分01秒120をマークした【#10 WITH ME RACING】の神永暁選手。これにチェッカーラップで自己ベストタイムとなる2分01秒147を出した【#67 ライディングスポーツ&ファイヤー】の舟橋潤選手が5番手から2番手に浮上。一時はトップに立っていた【#24 2りんかんRT&DFR】の佐々木幸弘選手が2分01秒277で3番手。以下、【#95 BOON!Companion!】の上田隆仁選手が2分01秒289、【#2 2りんかんR.T】の久我剛仁選手が2分01秒724と続き、ここまでが2分01秒台をマーク。

第3、第4ライダーのセッションをはさみ、第2ライダーのタイムアタックも行われた。しかし、トップ5の順位は変わらず【#10 WITH ME RACING】が“もて耐マスターズ”のポール・ポジションを獲得した。ただ、【#10 WITH ME RACING】の第2ライダー丸山浩選手はヘアピンで起きたアクシデントに遭い、計測された周回は1周のみという結果になった。
話題としてはMotoGPでも活躍し、“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレースで最多勝記録を持つ宇川徹選手が【#30 RC30&BLUE EYES】からエントリー。第3、第4ライダーのセッションで2分00秒901をマークし、実力の片鱗を見せた。

76台のバイクが参加した“オープンもて耐”予選は、第2ライダーのセッションから始まるタイムスケジュール。ここでトップにつけた初参加の【#21 SP3&アンフィニ&マドカ設計】がポール・ポジションを獲得。【#705 松本クリニックガレージスピード】の第1ライダー黒川武彦選手が2分22秒300という驚異的なタイムをマークするものの、合算タイムでは届かず2番手。3番手に【#49 モーターライフウイングストーン】、4番手に【#1 ブルドッカータゴス&はる萬】、5番手に【#62 TEAMウタシロ&T軍団★達輪】、6番手に【#23 モトクラッチ&WAKO'S】と僅差で続いた。

各チームは燃費やマシン、ライディングの確認を行い、約一ヶ月後の決勝レースを見据える。“もて耐マスターズ”は8月22日(土)、“オープンもて耐”は8月23日(日)に、それぞれ7時間で争われる。

※写真をクリックすると、拡大画像をご覧いただけます。

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