『5月8日(日)開催:松崎融の「木と親しむ木工講座」』レポート

カテゴリ:プログラムレポート

「ゴールデンウィーク」に5月の木工講座を実施しました。

新緑が深緑に変わり始める

緑の変化になんだか心が躍ります

コン コン コン♪

カン カン カーン♪・・・

木が削られている音色が森の中を奏でています

はじめまして!

のお客様。

初めてノミと木槌を握ります

ちょっぴり肩に力が入り

なんだか動きがかたいご様子。

そんな方には…

木工講座の経験歴が豊かな参加者がそっとアドバイスをしてくれます

なんとも心強い瞬間です

ここ数か月ですっかりこの講座を楽しんでくださっている方

ベテラン参加者の巧みな技を

じっと見つめて、心で感じています

なんともうっとりする瞬間です

松崎先生自らのアドバイス


時折手を止め、周りの方々も思わず手をとめて先生の教

えに耳をそばだてます

なんとも贅沢な時間です

木工講座は

人が人に教え

人が人に伝え

人と人が共感しあう

人と人が響きあう…

まさに「人と人の間にあるものが育まれる」そんな瞬間の連続なのです

お仲間同士で切磋琢磨しあいながら

じっくり自分の世界に入り込み

ご自身の中でムクムクとアイディアが膨らみ、イメージが広がります

その姿は真剣そのもの



その姿は職人にまっしぐら

一人ひとりの心のこもった削りは

一つひとつ異なった道具で


一彫りひと彫り丹念に進められます

松崎先生の一人ひとりへのアドバイス

言葉で伝える以上に

自らの削る姿で参加者に伝えます

削り節にしかり

削り音にしかり…

道具の使い方、力の入れ方…

どれを見ても技術の学びがあふれ出ています

そんな時間が幸せです

コン コン コン♪

シュッ シュッ シュル…♪

この削り音が木工講座の時間をしっかり刻んでいきます

参加者の皆さんが日常を忘れて没頭している瞬間です

あっという間に過ぎた時間

最後は松崎先生からのふりかえりの時間

この日、一日、自分の中でいろいろ考えていたことを

客観的に先生からみて感じられたメッセージをいただきました

その瞬間、参加者が口にしなくても考えていたことを

すっと言葉にしてしまうものですから…

思わず先生の話に首を縦に振り

じっくり聞き入ってしまうのです

木を感じながら

道具を使いながら

木と語り合いながら

自分の作りたいものを思い馳せながら…

ちょっぴり贅沢な大人の時間を一緒に過ごしてみませんか。

初めてでも楽しく参加いただけます。

次回の「松崎融の木と親しむ木工講座」は6月12日(日)開催です。

参加お待ちしています。





今回のものづくりスタッフ

講師:松﨑 融(まつざき とおる)

松崎融(まつざき とおる)

プロフィール

1944年 東京生まれ
茂木町在住 木漆工芸作家 国画会工芸部監査委員長
国画会とは : 創立精神である「創作の自由」をモットーに活動する総合美術団体。
毎年春に開催される「国展」は、同団体が開催する。

“一木をくりぬき、漆の着物を着せていく”これが私の仕事です。技術は出来るだけシンプルに、そしてその分自分の思いを沢山込めたそんな仕事をしたいと思います。 漆芸は、長い歴史の中で、現在の様に美しさを極めてきましたが、その一方で、漆本来の強さは忘れられてしまっています。 酸やアルカリに腐蝕しない強さ、長く土中にあっても残っているほどの強鞭さ、私はその強さを前面に出した仕事をしていきたいと思います。
形の美しさを求め、それに強くて美しい衣を着せ、更に人が使うことによって、より一層美しく艶やかになっていく器。力強さの中にも品格を合わせ持つ事、それが私の目標です。

スタッフ

コタ (小瀧 綾)   

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posted by ハローウッズ at

2016-05-24

19:47:44

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