
爽やかな風がわたる秋空のもと、10月5日(日)に第5回もてぎ7時間エンデューロがツインリンクもてぎを舞台に開催された。約4,000名ものサイクリストが全国から集結。この日を待ちわびた選手達でピットは大変な賑わい。スタート地点にはみるみるうちに長蛇の列ができ、ピットウォールはもちろんピットの屋上までサポーターでぎっしりと埋め尽くされた。
9:00にもてぎ7時間エンデューロがスタートし、3分後には4時間エンデューロがスタート。
バイク審判と招待選手の先導でゆっくりと出走していった。ロードバイクの選手達に混ざって、マウンテンバイク、ママチャリ、小径車、リカンベントといった多彩な自転車が次々とコースへ飛び出していく。コース上にはゴレンジャーやドラえもん、ドラキュラなど、コスプレパフォーマーの姿も多数見られた。サーキットはまさに自転車天国状態となった。
13:30にはハンドサイクルと車いすレーサーによる150分エンデューロがスタート。腕の力だけでマシンを駆るレースだが、そのスピードはロードバイク並み。ハンドサイクル、車いすレーサー、そして自転車が同じコースを走る光景はこの大会ならではだ。レースはコンディションに恵まれ、昨年のラップタイムを大きく上回り、サバイバルレースの様相に。順調にラップを刻んでいたチームが徐々に後退する中、追い上げるソロ選手の健闘が光った。7時間休憩なしで走るソロ選手は、恐ろしいスタミナと精神力の持ち主だ。
16:00に全ての競技が終了。思い思いのゴールパフォーマンスで完走の喜びを表現。全ての参加者が主役になれるのがエンデューロ。初心者からトップレベルの選手まで、様々なドラマに彩られた感動の一日となった。