「スズカ8時間エンデューロ」と同様に、ツインリンクもてぎ内のコースを使用して、思う存分走ることができる自転車イベントが、この「もてぎ7時間エンデューロ」だ。ロードレーサー、マウンテンバイクはもちろん、ママチャリ、小径車、クロスバイク、リカンベントなども出場でき、一般のサイクリストはもちろん、普段はバイクやカートのレースに出場している人たちや、このイベントのために参加する家族など、多くの参加者がやってくる。ちなみに、2007年度の第4回大会の参加者は約3,000人。この人数は、このイベントがツインリンクもてぎでも定着したことを証明する内容と言える。
しかも、ツインリンクもてぎの特徴であるMotoGPマシンが戦いあうロードコースと、インディ・カーが走るオーバルコース、スーパースピードウェイの両方を使用する約7.2kmの特設コースを走れるのもこのエンデューロの魅力だ。もちろん、速さやチームによるタイムトライアルといった勝負ごとへのこだわりも競技としての楽しさの一つだが、このイベントで忘れてはいけないのが、各チームのパフォーマンスだ。着ぐるみやカブリモノなどでパフォーマンス度を競うパフォーマンス賞も設けられ、速さよりも目立つことを目標にした参加チームも数多い。このように、純粋な競技とお楽しみ的な要素を一体化させて一つのエンデューロとして成立していることも、人気の理由となっているのは明らかだ。
今年の開催は10月5日。紅葉シーズンに向けて色づき始めるツインリンクもてぎ内の大自然の中で、思いっきり楽しもう!