2011年の「熱気球ホンダグランプリ/とちぎ熱気球インターナショナルチャンピオンシップ」は終了いたしました。
熱気球ホンダグランプリ/とちぎ熱気球インターナショナルチャンピオンシップ
熱気球ホンダグランプリとは
上下の移動以外はすべて「風まかせ」の熱気球で、競技ができるのか?と思われる方も多いことでしょう。
空に吹く風は、実は単一ではありません。高度によって、あるいは一日の中の時間帯によって、様々な方向の風が存在します。スピードを競うのではなく、高度を変えることによって風を見つけ、熱気球を思い通りの方向にコントロールする、その技を競うのが熱気球競技です。同じ条件の自然環境の下、いかに風を読み、正確にゴールまで辿りつくか…人と自然が一体となって行われる、奥の深い競技であるといえます。

競技の実際

競技の実際

「タスク」と呼ばれる競技種目のルールに従い、設定された「ゴール」にある「ターゲット」と呼ばれる目標めがけて「マーカー」を投下し、ゴールとマーカーとの距離によってポイントによって争われます。他のパイロットよりターゲットに近ければ近いほど高得点になります。
ユニークなのは、タスクによっては、パイロット自身が離陸地点(ローンチ・ポイント)やゴールを自分で決められる点でしょう。自分のローンチ・ポイントやゴールをどこにするかによって、ポイントは大きく左右されます。その時の風や気象の条件と、自分の描く飛行イメージとを突き合わせて、最適なローンチ・ポイントやゴールを設定する、パイロットにとっては、そんな頭脳ゲーム的な側面も持ちあわせています。
風を知り、風を読む。パイロットやそれを支えるクルー達の「風使い」としてのカンや個性に出会えるのも、熱気球競技ならではの大きな楽しみの一つです。
>>タスクへ

熱気球ホンダグランプリとは

「熱気球ホンダグランプリ」は、日本各地で行われる熱気球大会をシリーズ戦としてチームで転戦し、年間で総合優勝チームを決定する熱気球競技です。
国内全5戦の「熱気球ホンダグランプリ」の本大会は昨年に引き続き、今年度最終戦となります。グランプリ参加の各チームはそれぞれの大会の優勝を争うと共に、一回ごとの競技の順位に与えられる“グランプリ・ポイント”を獲得し、その累積ポイント数により決まる年間優勝を目指します。各大会の優勝は、競技の計測結果(目的地点までの距離)が直接反映した得点の合計で決まりますが、グランプリでは競技ごとにライバルより僅かでも良い成績を取ればポイントが高くなるため、従来とは違った駆け引きも生まれました。グランプリ各大会は、日本選手権クラスの高度な競技内容に加え、それを分かりやすく観客に伝えるための実況アナウンスを行い他のスポーツ同様の「観戦する楽しみ」を盛り上げています。また、グランプリ大会の定番となった夜間係留や熱気球教室といった観客参加の熱気球イベントの他、それぞれの地元色を打ち出したイベントなども、大会ごとに工夫されています。
その点で「熱気球ホンダグランプリ」は、競技者、来場者、そして大会の地元スタッフが一体となった、ハイ・クオリティな熱気球大会のシリーズでもあるのです。


熱気球ホンダグランプリ公式サイト http://www.honda.co.jp/balloon/

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